フォトグラファー、ディオール メイクアップ クリエイティブ ディレクター。様々な顔を持つティエンは、才気あふれるアーティストです。

His pictures
ティエンがフォトグラファーとしての才能を開花させたのも1984年。秋冬のメイクアップ ルック「The Secrets of Autumn/Winter 1984」を発表しました。
その後、彼はメイクアップ アーティストとフォトグラファーとしての才能を融合し、クリスチャン ディオールのルックをクリエイトし続けています。
リチャード アヴェドン、アービング ペン、アーサー エルゴート・・・。世界的に著名なフォトグラファー達が操る独自の光の魅力に虜になったティエンは、光と色彩の融合にさらに情熱を捧げます。「それぞれのフォトグラファー独自の光の使い方が、作品のテイストを決定する。様々な色調を持ち合わせる光は、メイクアップにとって理想的なパートナー。」ティエンは語ります。
ティエンのフォトグラファーとしての才能は、ディオールのフレグランスとスキンケアの世界にも発揮されています。プワゾン(1985)、デューン、デューン プール オム(1991)、最近ではモニカ ベルッチが登場するヒプノティック プワゾン(2009)。スキンケアでは、ディオール スヴェルト パーフェクト(1997)やカプチュール エッセンシャル(1998)などに代表されます。
ティエンは常に、格調高く堂々とした女性を撮影しています。そして彼女たちの美しさを讃えることは、彼にとって大きな喜びです。クリスティーナ セメノブスカイア、エマニュエル ベアール、カーラ ブルーニ、モニカ ベルッチ、イマン、リンダ エバンジェリスタ、ヘレナ クリステンセン、タチアナ バティッツ、クリスティ ターリントン、ミラ ジョヴォヴィッチ、ナオミ キャンベルなどそうそうたる女性モデル、さらに、ポール シュルフォー、グレッグ ハンセン、そしてティエンが発掘したマーカス シェンケンバーグなどの男性たちも撮影しています。
彼が押すカメラのシャッターによって創り出される全てのイメージは、彼にとって「幸せと、自由、情熱の瞬間の1クリック」です。