24.07 ディオールについて

ミステリアスなオーラ

ギャラリー

写真家ウィリー ヴァンデルペールがメゾンの新たなキャンペーンにサインをし、ラフ シモンズが手がけるディオール2013-2014年秋冬プレタポルテコレクションの演出をすることになりました。そのイメージをご覧ください。

カメラ目線、凛としたルックス。アーティストであるウィリー ヴァンデルペールのカメラの前で、ディオール ウーマンは時代の交差によって築き上げられたシルエットを毅然として披露します。今シーズン、シルエットは様々に発展しましたが、いつにも増して決定的にDiorらしさがあります。いかにも1920年代らしいストレートラインのドレスにも、クリスチャン ディオールが1947年に発表したジャケットにインスピレーションを受けたバー(Bar)ジャケットにも、そしてアリゾナ(Arizona)コートのレプリカの中にまでも‐この神秘的なモデルは1948年にディオールによって考案されました‐ディオールらしさが満ちていました。シルエットは年代を超えて関係性を結んでいます。たとえばカラーの関係性。パッション レッド、ディオール レッド、 色は様々な絵の間を導く糸です。コンマ ヒールのパンプスの上に、Bar バッグのニュールック フォルムの上に、セットの家具の上にまで、赤が効果的に現れてアピールしています。赤はラフ シモンズとクリスチャン ディオールが分かち持つ情熱を思い出させます

磁石のように惹き付けて止まない眼差し、謎めいて魅力的なエレガンス、インスピレーションが交差する装飾。モダニズム好みでありながらグラン シエクル(フランスの偉大なる世紀、17世紀)の金色の刳り形装飾をアール ヌーボーのエスプリで演出し直してみたりもする。それはウィリー ヴァンデルペールがラフ シモンズのコレクションを巡り磨き上げたファンタジックでミステリアスな世界です。マヌカンのダリア ストロコウス、 マリアカルラ ボスコーノ、エリーズ クロンベ、イセリン ステイロがえもいわれぬ特別なオーラを発してディオール ウーマンを完璧に演じています。

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