03.09 ニュース

ビハインド ザ シーン

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日曜日にロバート パティンソン主演、ディオール オム フレグランスの最新ショートフィルムを公開いたしました。これに続きDiorMagは、撮影にまつわるエピソードを少しだけご披露して、キャンペーンのメイキング プロセスをご覧にいれます。


 

それは彼がずっと願い続けていたことでした。ロバート パティンソンはなによりもロマン ガブラス監督と一緒に仕事がしたくてたまらなかったのでした。この英国俳優はガブラスの映画人としてのひりひりとするほどの激しい美意識のファンでした。そこで彼は自ら、ディオール オムの新しいキャンペーンの撮影監督にと、コスタ ガブラスの息子の名前をDiorに提案するのです。手を携えて、彼らはフレグランスの歴史に新しいページを開きます。キャンペーン用フィルムは白黒で製作されます。強烈な映像を作るためのショッキングなカラーコントラスト効果のためです。というのもロマン ガブラスのカメラは激しく熱を帯びていなくてならなかったからです。それはロバート パティンソンの自由奔放で無造作な力強さをありのままに撮るのに必要なことでした。

なにかと議論の種になるクリップフィルム作家(彼はJay Z、M.I.A、ジャスティスのクリップを創りました)としての評判に違わず、ロマン ガブラスの手になる今度のフィルムも息つく暇がありません。全速力で駆け抜ける瞬間の映像の連続の中で、次第に二人の主人公の生への渇望が湧き上がる演出です。ロバート パティンソンの抗い難いクールな魅力を捉えているのは写真家ナン ゴールディンです。1980年代のニューヨークのスナップショット写真で名高い、アメリカ人アーティストである彼女が今回のキャンペーンのポートレートを担当しています。ほとんど肉感的ともいえる琥珀色の光の中に、彼女はロバート パティンソンのぴりぴりするような強烈な神経の高ぶりを捉え、衝動的でしびれるようなカリスマに永遠の命を吹き込んでいます。

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