18.10 DIOR OVER THE WORLD

ディオールとアンディ ウォーホルの絆

ギャラリー

パリは10月24日から27日までの国際現代アートフェアの開催準備中です。一方パリのセレクトショップ「コレット」のショーウィンドウでは、アートの世界にインスパイアされた、ラフ シモンズによるディオール2013年秋冬プレタポルテ コレクションの展示が行われています。

1950年代、アンディ ウォーホルはとても若く、まだ無名でしたが、既に当時の彼の作品から、彼が20世紀の最も偉大なアーティストのひとりになると予測できる全てが見て取れます。当時彼は具象的で洗練されたクロッキーを製作していました。素朴でありながらグラフィックな美学に裏付けられた作風のものです。ハイヒール、女性の顔、花束など。
2013年、メゾン ディオールのレディス部門アーティスティック ディレクターであるラフ シモンズは秋冬コレクションのシルエットやアクセサリーにポップアート王の若き日のデッサンを取り入れています。ドレスに刺繍されたり、レディ ディオールやディオリッシモのバッグにプリントされたデッサンたちは、生き生きとした、あたかも肉体を得たかのような、全く新しい顔をみせています。アンディ ウォーホル ヴィジュアル アーツ基金とのコラボレーションで、メゾン ディオールはこうしてアートの世界と結びつく物語を綴り続けるのです。それはクリスチャン ディオールの若き日々に遡って起源を持つ物語です。

クチュリエになる前の若きディオールは画廊経営者で、とりわけダリやピカソといった芸術家の作品展示をしていました。この情熱的な交流を祝するために、パリのセレクトショップ「コレット」は、10月20日から27日迄、サントノーレ通り213番地のショーウィンドウをショウのクリエーションからのセレクションで飾ります。「私にとってウォーホルはどうしても選ばずにはいられない必要なものでした。手書きのデッサンというこのアイディア、まるで自筆のサインのようです。これがこのコレクションに最もよく似合うのです」とラフ シモンズはきっぱりといいます。

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