戻る

Dior by Gianfranco Ferré 1989-1996(ジャンフランコ・フェレによるディオール、1989-1996)

— 著者 写真:ラジズ・ハマニ、文:アレクサンダー・フューリー — 出版社 アスリーヌ — 内容紹介 メゾン ディオールからのお知らせ。アスリーヌ出版から書籍 Dior by Gianfranco Ferré(ジャンフランコ・フェレによるディオール)』が、 12月15日にヨーロッパで、2019年1月15日にアメリカで出版されます。 ラジズ・ハマニの写真とジャーナリストのアレクサンダー・フューリーの文章とともに、 メゾンの歴代アーティスティック ディレクターの各人に捧げられた過去に類のない書籍シリーズの 第4巻で明らかになる、厳格かつ正確な仕立て、そして豪華な素材。 イタリア人クチュリエが生みだすシルエットの確固たるスタイル。 1990年代の幕開け、ジャンフランコ・フェレがもたらす大胆なグラマラスは、 壮麗な素材と豊かな色彩にあふれ、官能的で奔放なシルエットが、 洗練された現代的な女性らしさを表現。パワーも感じさせ、 社会で拡大しつつある女性たちの力を強調しています。 そもそも、イヴ・サン=ローラン、そしてマルク・ボアンとフレデリック・カステのコンビを後継した ジャンフランコ・フェレがアーキタイプとしたのは、今を生きる女性。特定の女性顧客層ではありませんでした。 ディオールで初めて手掛けるオートクチュール コレクションが、 1989年にサロモン ドゥ ロスチャイルド(Salomon de Rothschild)邸の庭園で発表されてから1996年まで、 ジャンフランコ・フェレは絶えずメゾンの歴史とコードの中から新たなインスピレーション源をくみだしながら、時代の風潮を吹き込みます。 さらに彼は、モデルごとに名前を付けていたメゾン創設者のクチュリエから受継いだ伝統を復活させもします。 メゾン初の外国人アーティスティック ディレクターであり、 また、クリスチャン・ディオールと共に仕事をした経験がない初のアーティスティック ディレクター。 しかしながら、ふたりには数多くの共通点があります。マスキュリン・フェミニンの融合と 赤への関心、花々と庭園への情熱、そして音楽とオペラ。 こうしてページを追うごとに、このアンソロジーの新刊は、ふたりの男性が交わす空想上の対話を樹立します。 ふたりともダークカラーのウールスーツをとりわけ好んでいます。イタリア人のジャンフランコ・フェレは スーツにゴールドの安全ピンを添えて楽しい装いを演出。そして、ふたりが何よりも夢中になったのが建築。 「私のデザインするドレスは、女性の体を美しく見せるためのかりそめの建築物である」 と記すクリスチャン・ディオールに、 建築を学んだジャンフランコ・フェレはこう答えます。 「私の作品は身体のために設計したテキスタイルの建築物であり、 身体に命を吹き込むもの。」 この卓越した書籍は、写真入りの「ドレスのポートレート」によって 驚くほど豊富で多様な装飾やどんなにわずかなディテールまでもが姿を現し、これまでにない新たな視点で この偉大なクチュリエのクリエイティブな才能と世界観に迫ります。

最初の数ページを閲覧する