DIORMAG

21st 9月
新作

ジャスミン デ ザンジュ

フローラル&フルーティな「ジャスミン デ ザンジュ」はフランソワ・ドゥマシーが育った地、グラースに捧げる頌歌。光り輝くフレグランスに広がる甘美な世界をご覧ください。メゾン クリスチャン ディオール コレクションの一作です。

「花々のフルーティな香りが空気を満たす初秋にグラースの花畑を訪れるのが特に好きです。この時期はちょうどジャスミンの最後の収穫が行われている頃で、ジャスミンからはフラワーリキュールを彷彿とさせる甘美な芳香が漂います。夏の終わりに想いを馳せて調合されたジャスミン デ ザンジュは、砂糖漬けアプリコットのようなアロマを放つフローラル フルーティの招待状です」と大いなる情熱家はクリエイションについて語ります。この作品でお気に入りの花のひとつの新たなファセットを明らかにするディオール パフューマー クリエイターが完成させたのは、太陽の光に満ちたフレグランス。ハートノートにはジャスミンが可憐に輝きます。そして、生まれ故郷のプロヴァンスへのオマージュとして、個人的な思い入れのあるフレグランスの名は、地中海沿岸のサン=ローラン=デュ=ヴァールのニースに広がるアンジュ湾へとつながります。

21st 9月
新作

We love perfume : ソフィー・ヴズロー

ミス フランス2007で第2位に輝いたモデルのソフィー・ヴズローが「フレグランス ラヴァーズ」の仲間に加わり、メゾン クリスチャン ディオールのために香りの思い出を語ってくれます。  

「香りがなければ、愛はない!」と語るソフィー・ヴズロー。感動と感覚から香りを切り離すことはできない彼女の人生において、香りは極めて独特な位置を占めています。子供時代を育んだ香りから、得も言われぬ、他の多くの香りまで、自信を与えてくれる香りの数々を、詩情豊かに優美に打ち明けてくれます。メゾン クリスチャン ディオールがデザインしたフレグランスの中で、情熱的なソフィー・ヴズローの心をとらえた「ジャスミン デ ザンジュ」は、魅惑的でセンシュアルなノートを広げます。

20th 9月
新作

コローニュ ロワイヤル

メゾン クリスチャン ディオールのために、個人的かつ大胆な香りの領域を絶えず探究するフランソワ・ドゥマシー。「コローニュ ロワイヤル」では、その自由な精神が独特な方法で伝統の香水を改めて解釈します。

「調香師にとってコローニュを仕立てることは一つの儀式です。厳格で真正なコローニュ ロワイヤルは、最高峰のマンダリン、オレンジ、レモンといったシトラスフルーツが弾ける、正確に調整されハーモニーのとれたスタイルを保持しています。クラシックでありながら、並外れてエレガント。伝統の枠組みを保ちながらも他とは一線を画す存在です。ヴィスコンティの魂を宿した香りが語るのは、すべては変化する故に何も変化しない、ということ」と、ディオール パフューマー クリエイター、フランソワ・ドゥマシーはルキノ・ヴィスコンティの映画『山猫』の伝説のセリフに触れて解説します。16世紀のイタリアにルーツを持つオーデコロンは、数十年後、ヴェルサイユの宮廷人たちから、そしてルイ14世にまでも高く評価されるようになります。万能薬として用いられ、城内の王室宮廷のサロンを芳香で満たし、独特の雰囲気を広げます。それはまさにクリスチャン・ディオールを魅了した世界であり、フランソワ・ドゥマシーの調香を導きました。こうして誕生した、力強く爽やかな作品は、享楽に彩られ、類まれなる貴重な材料を讃えます。

20th 9月
新作

We love perfume : マティアス・キス

パリの現代芸術家マティアス・キスが、メゾン クリスチャン ディオールのためにフレグランスへの愛を語ってくれます。「フレグランス ラヴァ―」の香りのポートレートをご覧ください。

優れた技術が認められた一流職人たち、「コンパニョン デュ ドゥヴォワール(Compagnons du Devoir)」のもとで15年近く修行した後、現代芸術の道へと進み、絵画、彫刻、建築が交差する領域を考察する、マティアス・キス。子供時代から立ち上る、ガソリンスタンドの独特な香りや、古い寄せ木張りの床を磨くワックスの香り。作品制作のために使用する化学製品から漂う樟脳の香りは、タイボクシングの時間を思い出させます。ずっと都会で暮らしてきたマティアス・キスが同じく好んでいるのは、にわか雨の後のアスファルトの独特な香り。メゾン クリスチャン ディオールから彼が選んだフレグランスは、示唆に富む名を冠した「コローニュ ロワイヤル」。

19th 9月
新作

アンブル ニュイ

メゾン クリスチャン ディオールの豊かなコレクションに広がるフレグランスの中で、「アンブル ニュイ」は繊細なバラと力強いアンバーグリスが生み出す魅惑のコントラストを讃えます。

「アンブル ニュイは、ふたつの究極が出会う香り。ある意味、美女と野獣を表現したようなフレグランスです。アンバーの深い動物的なファセットと、ターキッシュローズの繊細でベルベットのようななめらかさを重ね合わせました。夜のさざ波のようにパワフルに香るデュオ。強さと繊細さが対話し、対立する二者が惹かれ合う香りです」と語るフランソワ・ドゥマシー。クリスチャン・ディオールのセンスと美意識を作り上げたバロック様式、壮麗な芸術、豪華な18世紀の饗宴からインスピレーションを得たフランソワ・ドゥマシーが明らかにする独特な香りには、男性的なバラが咲き誇ります。メゾン創設者のクチュリエに深く愛された花々の女王が、この作品ではアンバーグリスと結ばれます。センシュアルな神秘のオーラに包まれて浮かび上がるのは、予想もしなかった、官能的で力強い、ミステリアスな姿。

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