芸術的なクラフトマンシップ

  • 名香にはその傑出したクオリティにふさわしいボトルを与えたいと常々考えていたクリスチャン・ディオール。ファッションとジュエリーを融合させ、まさに芸術品のような美しいボトルをつくりました。そうした伝統は、今日においても贅を尽くしたフレグランスの限定ボトルに見ることができます。

ディオールとバカラ:歴史に残るパートナーシップ

  • 1949年から、クリスチャン・ディオールは自身が手がける香水と、高貴なクリスタルやバカラの職人技術を組み合わせるようになります。ディオールの名香のために特別にデザインされた伝説のアンフォラボトルは、ロレーヌ地方の名高いガラス工房で製作されました。白とゴールドの繊細な彫刻が施された、細身ながら丸みを帯びた曲線を描くボトルは、クリスチャン・ディオールがニュールックで称えた女性らしさを象徴していました。バカラ社の熟練のガラス職人の技術により生まれたアンフォラは、現在世界中の女性たちに愛される名香ジャドールのボトルにインスピレーションを与えました。

    ディオールのアトリエと同様にバカラ社においても、美の造形には、長年培われてきた伝統的技術への深い知識と精巧な手仕事が不可欠です。

2017年 - 70年間培われてきた独自の専門性

  • ディオール フレグランスの象徴、伝説的アンフォラボトルの復活

    ディオールと老舗クリスタルメーカー、バカラ社のコラボレーションは、今日においても続いています。

    2017年、変わらない卓越性と美へのオマージュとして、メゾン・ディオールは美を極めた特別なアンフォラの復刻版を数量限定で発表します。精巧なジュエリーのように彫刻されたディオリシモの優美な花かんむりには、クチュリエ・パフューマーであったクリスチャン・ディオールの花々への愛と情熱が表現されています。彼自身がデザインしたこの贅沢なキャップは、ヴェルサイユ宮殿にあるマリー・アントワネットが愛用した花々が彫刻された燭台からインスピレーションを得ています。

    そして今年メゾン・ディオールは、70年に及ぶメゾンの卓越性を記念して、この伝説のアンフォラを70個限定で復刻(日本未発売)。1956年製作のボトルを複製し、優美なキャップにはバラとジャスミンが絡み合う花束が精巧に彫刻されました。

    何百年も続くロストワックス鋳造を用いて製作されたこのキャップは、ジュエリー工房において手作業で作られました。溶かした金属を鋳型に流し込んだ後、冷えて固まった成形物は続いて熟練職人の手で彫刻され、メッキ加工されます。

    アンフォラボトルの製作にも、希少な吹きガラス製法が用いられ、バカラの熟練職人により手彫りされています。

    待望の復刻版として限定発売される輝く優美なボトルの中には、ディオールの香りを代表するフローラルの神髄が込められました。グーラスに咲く最高峰の花々を軸に構成された、フランソワ・ドゥマシー作の新しいジャドール。今回特別に作られたコンポジションには、ローズ ドゥ メとグランディフロラム・ジャスミンが調合され、他にもグラース産の花々のアブソリュートが贅沢に使われています。

ジャドール ロー by ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌ

  • 大切な宝物を納めるように、特別な香りを包み込むジャドールのアンフォラ。今回初めて、ディオール ファイン ジュエリーのアーティスティック ディレクターを務めるヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが、彼女独自のパーソナルな解釈をボトルに授けます。 ファイン ジュエリーのアトリエで製作されたスペシャル・エディション。ジャドール ローのフレグランスの色を際立たせるために、銀をいぶし黒化する技術と、リボンの両面にピンクゴールドを施す技術を採用することで、色と光がメタルと美しく戯れます。さらに、ボトルネックには、10粒のペアシェイプと28粒のラウンドシェイプのダイアモンドが施されたボウが贅沢に飾られました。 (*)日本未発売

ミス ディオール、クチュールのフレグランス

  • ディオール オートクチュールのアトリエで製作される、最も繊細で優美な刺繍から着想を得て生まれたミス ディオールのスペシャル・エディション。香りを構成するあふれんばかりの花々と、ミス ディオールのいきいきとした個性へオマージュを捧げる、現代的な花々のブーケです。

    これらの名品は、アヴェニュー・モンテーニュにあるクチュールのアトリエにて製作。ディオール フレグランスのために、伝統的技術が惜しみなく注がれました。

    ミス ディオールの限定ボトルには、この神話的フレグランスのクチュール精神を称え、見事な刺繍が施されたボウが結ばれています。

    レザーサテン素材のリボンの上で華やかに咲き誇る、ピンク、ブラック、クリーム色のパールやスパンコール。色や輝きに繊細なコントラスが生まれるよう、両頭針を使った刺繍技術が用いられています。

    (*)日本未発売