ラフィアを纏った「B35 NXXT」スニーカー

キム・ジョーンズが考案した「B35 NXXT」スニーカーに、大胆なラフィアバージョンが登場。メゾンのモダンなエッセンスを体現し、2025年サマー コレクションのシルエットを仕上げるシューズです。緻密な製造工程は、アトリエの卓越性を反映したもの。天然繊維であるラフィアの糸を均一に並べて精巧に織り上げ、レーザーカットで正確に切り出したスエードのインサーションを施しています。

スタイリッシュなルックと快適な履き心地を約束する魅力的なスニーカーの特徴は、大胆なボリュームが際立つオープンワークの「カナージュ」ソール。その製造には多大なサヴォワールフェールを要します。職人が一つひとつ型から取り出し、組み立て、アッパーと接着させる熟練の技術の連続によって、ユニークなデザインに命が吹き込まれるのです。

 

エレガントでグラフィカルな曲線と高周波加工のDiorシグネチャーもまた、アイテムを引き立てています。つま先には、1947年に発表されたムッシュ ディオールのファーストコレクションに捧げるオマージュとして47のシンボルをあしらいました。ディオールの進化し続けるクラフツマンシップを讃える比類なきアイテムは、ベージュとブラウンのカラーバリエーションを揃え、シリアルナンバー入りの470足限定で展開します。